

製造
2010年入社
頼りたい。
そう思われる人になりたい。
シートの製造をしています。溶接工程でフレームを作り、座るところや背もたれをシートとして合体させ、エアバッグやシートベルトを組みつけてお客様のもとへ納品しています。デルタ工業の数ある部署の中でも一番みなさんが想像しやすい部署かもしれませんね。
派遣社員として入社し、正社員になり現在に至ります。最初は作業者として製品を組み立てていましたが、会社が働く姿勢を評価してくれ、様々な経験を経て、現在ではグループリーダーとして担当グループの管理をしています。初めは知識もなく、完全にゼロからのスタートだったので、当時の上司や先輩に仕事のやり方を教えてもらいながら、成長していったと思います。経験がない私は一生懸命働くことを心がけていました。
とにかく勉強そっちのけで、バスケに熱中していました。私はもともと話すことが苦手でしたが、バスケを通じて人と仲良くなることができました。今でも会社のバスケ部に所属してプレーしているのですが、他部門にも仲間ができ、僕にとってバスケは人との繋がりを作ってくれる存在になっています。
会社として、良い製品をつくるためには一人ひとりのスキルアップが必要だという想いがあり、教育制度が整っています。社内の研修だけでなく、社外の講習や資格にもチャレンジできます。たとえば、資格取得支援制度を利用して、保全技能士の資格などに挑戦できます。資格取得する為の費用は会社が支援してくれます。
入社時から声をかけあえる雰囲気はいいと思っていました。今でも上司や先輩とも話がしやすく、壁がないのはとてもいいと思います。私も人見知りではありますが、部下に対して壁を感じさせないように心がけています。
デルタ工業はどの部署も関係なく、職場に明るい雰囲気ができているので、とても働きやすい会社だと思います。
チームで働く職場では、少しのことでも相談できるような存在が必要だと思っています。デルタ工業には何かあったらすぐに相談できるような先輩が多いので、私も日ごろから周りのことをしっかりと考えて、上司や部下関係なく誰からも頼られるような人間になりたいですね。