

営業
2000年入社
チーム全員の想いを
伝えたい。
会社の窓口として、社内やお客様からの要望を聞いて調整する仕事です。スムーズに話がまとまるよう、ストーリーを考えながら調整していきます。また、製品の売価の決定も行っています。社内で協議を重ねて、より適正な価格で販売できるように努めています。
もともとは開発職で入社していて、それから海外赴任などを経験して、今の営業職に配属されているので、全般的に知識はついたと思います。特にお金に関する仕事に関して、大なり小なり詳しくなったと思います。海外工場の立ち上げなどもしていますので、どうやったら会社の利益がでるか、追求の仕方を学んだり、会計の目安の建て方を勉強させていただきました。
学生のころは、バイクに熱中していました。
当時は通学や実家に帰るために使っていましたが、日本全国をバイクで走りまわったこともあって、今では最高の思い出です。生活面では、地元から離れて一人暮らしを始めましたが、ルーティンを作って生活するようになりました。思いついたことを行動に移す、そして結果を出す。この一連の流れが大学時代に身についたので仕事においても大きく役に立っています。
ひとつの目標に対して、色んな部署の人と協力して仕事をする機会が多いので、結果が出たときに、達成感を仲間と共有することができ、この会社で働いていて良かったと感じますね。
あとは、子育てに対する支援が強い会社です。制度はあるだけではなく、それを利用しやすい雰囲気が重要だと思っています。デルタ工業では制度を活用しようという雰囲気づくりができていると思います。周りの部署でも、育児をしている方はみんな働きやすそうですね。
記憶に強く残っているのは見積もりミスをしたことです。不幸中の幸いで、お客様への提示前でした。もし発見できていなかったら、会社の損失につながる恐れもありましたが、なんとか食い止められました。そのミスをきっかけに仕事のやり方を見直しました。どうするべきだったかを反省し、次に活かすことで過去の失敗を乗り越えることができました。
私の上司になる方は、役職や立場にかかわらず、誰からの相談もしっかりと受ける人ばかりでした。私も、同僚や後輩から相談されるような頼られる人になりたいです。そのためには、相談に乗れるだけのスキルをもっと磨いていく必要があると感じていますね。