わたしたちについて
限りなく、
人の五感に添うシート
確かな品質へのプライドとすべてを網羅する設備。
デルタ工業は「限りなく、人の五感に添うシート」をコンセプトに、
創業以来半世紀に渡って、自動車用シートを開発してきました。
今、デルタが見つめているのは、少し先の未来です。
現状維持ではなく、未来に求められているクオリティはなにか。
今日まで、そしてこれからも、デルタの挑戦は、続いています。
製品で知るデルタ
最高を求めて、
最善を尽くす。
デルタは自動車用シートを基軸に、どこまで人に心地よいモノが提供できるかを
独自に考え、熟考を重ねたアイデアを機能として昇華し、
世の中に広く提供しつづけてまいりました。
この分野で培った他に類を見ないテクノロジーを、
さまざまなステージで展開してまいります。
Headrestヘッドレスト
縫製
パワーとスピードに優れた工業用ミシンを使って縫製します。ダブルステッチやキルティングなど縫製の種類によって専用のミシンがあります。
パイプベンディング
金型の形状に沿ってパイプを曲げる加工です。
ウレタン一体発泡
トリムとフレームを金型にセットし、ウレタン原液を注入して一体化するように発泡・硬化させる成形方法です。
Seat自動車シート
組立
多種多様な部品を集結し、シート完成まで一気に組み立てていきます。一つの生産ラインで種類の異なるシートを予定通りの順番とタイミングで完成させる混流同期生産を実現しています。
Trimトリム
裁断
自動裁断機にデータを入力し、複雑な形状の縫製パーツを大量に裁断します。
縫製
パワーとスピードに優れた工業用ミシンを使って縫製します。ダブルステッチやキルティングなど縫製の種類によって専用のミシンがあります。
Padパッド
ウレタン発泡
金型にウレタン原液を注入し、金型の内部で発泡・硬化させる成型方法です。
Resin Cover樹脂カバー
樹脂成形
加熱して溶かした樹脂材料を金型に流し込んで成形する方法です。完成品の品質管理には画像認識技術を利用しています。
Back Frameバックフレーム
アーク溶接
アーク放電という現象を利用して金属を溶融し、溶接する技術です。当社ではシールドガスを用いたロボットによる自動溶接が主流です。
組立
溶接したフレームに、スプリングやエアバックなどを取付ます。完成したフレームは、自動搬送機でシート組立ラインに運ばれます。
Slide Unitスライドユニット
アーク溶接
アーク放電という現象を利用して金属を溶融し、溶接する技術です。当社ではシールドガスを用いたロボットによる自動溶接が主流です。
組立
溶接した金属フレームに、スプリングやベンチレーター、座席を前後調節するためのスライドレールを取付ます。
国内外拠点
グローバルデルタ
デルタ工業は現在8ヵ国の地域に28拠点を展開しています。
各国の経済的な障壁が小さくなっていく将来を見据えて、
海外事業の強化を進めています。
国内には広島本社を中心に3つの工場を展開し、
グループ会社8社のネットワークがあります。
News
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RECRUIT
採用情報
心地のよいデルタで
座り心地を追い求める...
シートは最も人に近い自動車部品です。
機械だけでなく人のことも考えるから、素材や技術は多種多様。
そんなシートだからこそ、いろんな職種があります。
どんな人たちが、どんな想いで働いているのか。
全員の仕事がひとつのシートに集約される
デルタの魅力をぜひ感じ取ってください。